日記

2007年03月17日

「志ら玉」さん感動の体験でした

今年の初釜に予約がとれなくて3月になってしまいまいたが、お茶を習い始めてから初めてお茶室を借り本格的な懐石料理いただいての茶事を体験という事で(ゴルフでしたら名門のコースへのデビューみたいな?ちょつと違ったかな)あの有名な「志ら玉」さんへ行く事になりました。
二人の先生が亭主とお客様に別れて下さるのでその心強さに引かれてとにかく後について行くばかりでしたが、懐石料理の作法も知らず、とにかく先生の隣でお箸の使い方からお椀の運び、先生が咳をすれば同じ様に(笑)真似しそうなくらい。
ついてきまわりの「ひょこ組」は何から何までめずらしいやら感心するやらでしたが、まさに日本の文化のすべてを集めた総合芸術であるという茶の湯の道に一歩踏み入れた思いは、心地よい感動そのものでした。ここではとても書ききれないくらいです。
お客様を迎えもてなすという事は決して華美ではなく、些細な事のひとつひとつまでに思いやりの気持ちを込めてということ。ありがうございました、本当によい勉強にもなりました。

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2007年03月03日

恒例のプレゼントです。

毎年2月のバレンタインデーには男性のお客様にチョコレート、3月の雛祭りには女性のお客様に雛あられをお渡しするのが開店以来ずっと続けてきた事のひとつですが、これだけバレンタインデーがあたりまえの行事になってしまうと、この頃は「ちょこっとのチョコでも以前は喜んでくれたのに」と思うことしばしばで、そろそろやめにしようかと考えたりもするのですが、反対に雛祭りのあられプレゼントはとても喜んでいただけるので,それを思うと夜なべで100袋くらい詰めるのですが少しも大変ではないのです。
お店の雛祭りバージョンはせっかくなので4月3日の旧のお節句まで飾ることにしておきます。今年は2月に中国の留学生の方の集まりがありましたので少し早めにお雛様を飾りましたら大変喜んで下さいました。
いつもこの時期にあわせて友達の春ちゃんが桃の枝を抱えるほど持って来てくれます。今年は暖かくていっせいに開いたピンクの花でまさに今お店は春爛漫!
そして昼の部は私も含めて「ひね祭り組」がまだまだ頑張っております。

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2007年02月17日

何よりも幹事さんに感謝!!!

5年ぶりに中学校の時の同年会がありました。昨年の夏から幹事さん達の準備が始まり、今回は記念誌ばかりでなDVDまで作成してくれました。中学といっても小学校からの続きですから9年間を一緒に過した仲間達です。気取ることも飾ることもなくその頃のままの自分達に帰って楽しい時間を過すことができました。
会場に着くなり一人ずつ別室に呼ばれて、まず幾つかの質問に答えながらの写真撮影(きっともう次回に向けての準備がはじまっているのでしょう)そして受付では名前(旧姓も付け加えて)を書いてそれをシールの様にペタリと胸に貼り付けます。これですぐに名前が出てきます。簡単でとても良いアイデアです。そして学年の途中から他の学校への転校で一緒に卒業出来なかった子をゲストで呼んでくれるなど、何から何まで幹事さんたちの素敵な演出で会が運ばれて行きました。ここにくるまでどれだけの時間が費やされたことか頭が下がるばかりです。
次回はまた5年後の還暦を迎える年になります。こんどは何か1つ赤い物を付けて出席との事。昭和のいちばん良い時代を一緒に過す事の出来た大切な友達がどうかまた元気に再会できます様に......。
23名の幹事さん達本当にご苦労さまでした。  そして会場を7時間も貸して下さった「喜多善」のさえちやん、ありがとうございました。

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2007年02月04日

待ちに待った名岐駅伝です。

ここへも何度も書いていますが中央発條の陸上部の晩御飯を任せてもらっています。
そんな訳で毎年11月位になるともう翌年2月の駅伝が待ち遠しくてなりません。
特に今回は今まで走っていた山田君が監督になって初めての名妓ですし、今まで純国産?でしたが初めての外国人アガちゃんの投入でますます期待も膨らみました。
当日はみふねからも12人で応援に参加。私もいつもの様にでんでん太鼓をのリュツクに背負い「いざ出陣!」です。
今回は応援も多くバスも2台になり、我がみふね応援団は今までとは違った場所での応援となりました。長距離を苦しい思いで一生懸命走っている選手を見ると誰彼となくエールを送りたくなります。本当に実際に見ると感動ものです。
選手は昨年の順位のついたゼッケンで走ります。10番を付けたアガちゃんが7位でゴールに入ってきた時はびっくりでした。みんな本当によく頑張ってくれました。
お店からすぐの所に寮があります。お天気が良い日には窓から干した布団がずらりと並びます。それもなんだか微笑ましくて、どの子もみんないい子でかわいいいのです。


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2007年01月20日

貴重な体験ですからね!

大将の休日はほとんどゴルフです。よくもまあ毎週飽きずに行けるものだと感心してしまいますが、今どきのゴルフは平日ならばモーニングからランチまで付いても1万円でおつりがきますし、何よりお日様の下でのプレーは健康にも良いから「どうぞ行ってらっしやいませ」と送り出すのですが、さすがにこの時期は寒くて平日限定で付き合って下さる定年退職したおじ様方もお誘いを遠慮されるので、そうなると「今度の休みはどうする?」と私に聞いてきます。
てなわけでいつもはあまり観ることもない映画を観たり初めて骨董市にもついて来ました。私も都合のいい「アッシー君」(どんな字を書くのでしょう?)を利用して女友達で遠出も出掛けられます。
先日も姉とその友達、姪を連れて可児の砂風呂エステ1時間30分コースを体験してきました。男一人別ではかわいそうと女ばかりにまじって同じ部屋で砂風呂に入り、その後は同じ様に白いバスローブに身を包んで長いすに寝そべり何杯もお茶をのまされ、おしゃべりをしながらひたすら汗を出します。
女同士のおしゃべりは楽しくて時間も大将も忘れてしまいそう。「それでも他のおじさま方はなかなかこんな体験はできなくてよ!」とみんなに言われて「そうかなー?」と納得の大将です。 さて次は何処へ行こうかな。


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2007年01月18日

お茶の稽古へのお誘い

お正月気分も抜けてやっと普段の生活が戻ってきました。ゴールデンウィークもお盆も暮れもない、普通がいちばん!と同じ様な店をやっている仲の良い友達も言っていましたが本当にその通りです。
昨年から日曜日のお昼はご予約のお客様だけになりました。7日は都合よく予約が入っていませんでしたので初めて初釜に出ることができました。
それだけでもなんだかいつもの年より良いスタートがきれた様な気持ちです。
50歳になったらお茶を始めようと思い今年の2月で5年になります。
お稽古を始める様になってから何より驚いたのが季節ごとに、またお道具等のによっても実にさまざまなお点前の方法があり、とても50歳からでは遅すぎたと思ったものでした。それでも掛け軸の言葉の意味や理にかなった所作、もてなしの心、また「わびた感じ」なんてのはこの年なればこそかな?とそのへんだけ自分に納得させています。
「茶道」なんていうとなんだかとてもかしこまって寄り付きにくいと思われがちですが、これこそ四季を感じつつ普段の生活に密着した素敵なものであります。
なんて偉そうな事は言えなくて、それでも私にしては毎回納得、感心、反省の繰り返しでやっぱり楽しいお稽古です。
但しお点前となると情けないほどの覚えの悪さですが、それでもお二人の先生が骨身を惜しまずの言葉通り何度も繰り返しやさしく教えて下さるので、本当に感謝感謝でこれからもず〜と続けられそです。いかがでしょうか?今からでも.....。








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2006年12月27日

クリスマス、自分へのプレゼントは.......。

毎年のことですが、この時期はイルミネーションのツアーもクリスマスの集まり、忘年会のお誘いもなくただ毎日ひたすら仕事に追われています。
今年のクリスマスは曜日がバッチリだったのかテイクアウトの注文もとても多く、もも焼きだけでも120本!これでもお断りしたお客様が何人かいらっしゃって申し訳なく思っていました。
25日の月曜日はほっと一息でお昼の休憩時間にジムへお風呂だけ入りに行った帰り、本屋さんで「BISES」のバラのカレンダーを見つけました。
毎年私の部屋にはお花屋さんをやっている友達からもらう、俵万智さんの歌が入ったお花のカレンダー(これがベスト1ですが)を掛けるのでそれは譲れませんが、偶然みつけたそのため息のでるような美しさの写真に1500円也は迷いましたが使うのをおしんでいた?ポイントを使って買うことにしました。
これは自宅のトイレにしようか、うれしいな〜。
どうしてもいるものではなくてどうでもいい好きなものを買うのはこれが楽しい。
ケーキもご馳走も無縁のクリスマスに自分へのプレゼントだと思いつつ、あ〜ぁいつも安あがりで済んでしまいます。どこかのサンタさんド〜ンと.....無理ですよね。

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2006年12月18日

渥美半島駅伝、中央発條頑張りました。

以前ブロにも書いた事がありますが中央発條の陸上部の夕ご飯を任されています。
今年から陸上部も大きな変化がありました。それまで選手で走っていた山田君が新しく監督になり、初めての外国人、ケニアから来たアガスティン・ガティム・ディラング(通称アガちゃん)の投入もありました。
その成果が出てきたのか昨日の渥美半島駅伝も実に40年ぶりの優勝そうで、新聞を読むみふねの大将以下パートさんやバイトの顔もニンマリ。来年2月の名妓駅伝も期待が持てます。そして準優勝の館倶楽部もやりましたね。懐かしい顔が新聞に載っていました。ここでご飯食べていた子がみんな頑張っているのは本当にうれしいな。

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2006年12月10日

あと何年できるかな〜。

忘年会の真っ只中に入ってきました。今日はお昼にも17人あったので、夜の予約は時間が遅めだからと準備中が終わった5時からのセットでと思っていましたら、日曜日でもないのに夕方オープンと同時に満席になってしまいました。アルバイトの女の子は入ったばかりでオロオロするばかり。ベテランのバイトちゃんが来るまでお1時間はてんやわんやでした。
いつものことながら下の席のお客様をやりながらの二階席お宴会はもう大変です。当店はご存知のようにゆっくり飲みながらのお店というより定食屋さんですから、お食事のお客様にはもう早く出さなければの思いばかりですし、宴会のお客様にも出来立てをと思うものですからカウンターの中はひっくりかえる様な忙しさです。
オープンキッチンなのでさぞかしお客様も驚いてられるでしょうね。
下の席も一段落して宴会席も後はデザートだけというところで、昼の休憩時間に久々のマッサージののために食べ損なったご飯ぬきの身体は限界となり、裏に行って腹に何かをと思ったところで「お弁当を取りにみえたよー」と......。
注文の電話をすっかり忘れていました。
夜、1時半にふとんに入ってもなかなか寝付かれず、今朝も5時には目が覚めて眠れずまあこうしてブログを書いています。多分神経が休まらないのでしょうね。
来年は出来るのかなーと少し弱気であります。


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2006年11月25日

ちょつとドキドキでしたが

そしていよいよ読み聞かせの日がやってきました。今回の依頼は新刊の絵本を渡されてそれを読んで下さいと言われたものですから、まず思いもしなかった事が自分の老眼でした。2冊わたされたうちの1冊は字も細くて小さい。
子供たちに絵本を見せながら読もうとすれば、開いた向こう側のページは読めても手元のページはぼやけてしまいます。
本が新しいためにページがめくりにくいこともありました。それでも何回も読み返してとうとう今日の本番の日を迎えました。
読んでいくうちに子供達がいっせいに笑ってくれたり声をあげて喜んでくれたり、久々に味わう感覚でした。
昔、人形を動かしながら身体で感じたのと同じ感覚です。子供達の顔は見えなくても伝わってくるなんとも言えない不思議な力です。
読み聞かせを終わった後は子供達からたくさんの元気を貰ったような心地よい気分でした。
次回はこちらが選んだ本という事で、さてさてどれにしょうかな......。


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