2009年02月03日

走りました!名岐駅伝

2009年の名岐駅伝が2月1日寒風の中行われました。
ご存知かもしれませんが当店は中央発條の陸上部の夜の食事を担当させていただいています。そんなご縁で他の大会はほとんどが土・日ということもあって応援には行かれませんが、「せめて名岐駅伝だけは」と予約が入ろうが店を休んで応援に行くことに決めています。さすがに昨年は甥っ子の結婚式と重なって澤田家は行かれませんでしたが、パートさんやバイトちゃんは行ってくれました。
今回も法事とお誕生日のお祝いの予約が入っていましたが、事情を話して丁重に断り応援に参加しました。
いつもは会社からの応援バスが出てそれに乗せてもらって行くのですが、今年のこの
不況では出せないのもご尤も。
なればよけいに「熱い想いで応援を!」とばかり<みふね>からは人数限定で2台の車に乗り込んで選手達の後を追うのではなく前で待ち、力の限りの声援を送りました。(寮の管理人さんご夫妻、何より十分な下見で私達を応援のポイントに連れて下さった植村美那子さんありがとうございました)
スタートで声を掛け、2区、3区、4区とゴール(5区はごめんね榊原くん)こちらも昼食をとる間もなく車から降りては走り、また次の地点まで乗っては走りの繰り返しです。
バスでないだけ小回りがきいた応援ができたのがかえって良かったです。
結果は7位と昨年と同じでしたが、それでも本当によく頑張ってくれました。
今年は7歳の孫にもどうしても見せたくて連れて行きました。
三月で81歳になる大将のお母さんも毎年かかさず応援に参加して、私達の前を負けずに走っていきます。
どうしてこれほど感動させられるのか自分でも解りません。
沿道で観れるのはほんの数秒間ですが、苦しい練習を積み重ねてきた選手たちの鼓動や息使いを感じれば誰ということなく「頑張れ!」の声援を送りたくなります。
ただ背中に背負ったでんでん太鼓は我が中央発條陸上部のためだけに必死で叩いた
応援太鼓でした。今年もまた感動をありがとうございました。






sawada_tomoko at 23:55│Comments(2)TrackBack(0)

トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by 茨城のとも   2009年02月24日 18:01
5 駅伝、マラソンともにただ走るだけなのに人に感動を与えることができるのは何故なのか、それは私にもわかりません。でも、走ることで自分に感動を与えることができることはわかります。かって、有森裕子さんが、アトランタオリンピックのマラソンのゴールの後で、自分を褒めたいと述べたましたが、その気持ちがよくわかります。中央発條の選手の皆さんはお店で時々(私が行く時はいつも)お見かけします。走っていらっしゃる姿は見たことがありません。応援は遠くていけませんが心の中で応援しています。足の骨折から4年半、ようやくフルが走れるそうかなと思われるところまで来れました。今年は4月の「かすみがうらマラソン」で出る予定で練習を始めています。間寛平さんはアースマラソンにチャレンジしています。アラカン世代もチャレンジします。
2. Posted by 植村   2009年03月22日 15:30
いつも陸上部の応援&お夕飯をありがとうございます名岐駅伝では大変お世話になりました。みなさんで応援できて一層楽しかったですこれからトラックシーズンとなりますが、今後とも陸上部を一緒に応援していきましょうよろしくお願い致します

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔