2007年03月17日

「志ら玉」さん感動の体験でした

今年の初釜に予約がとれなくて3月になってしまいまいたが、お茶を習い始めてから初めてお茶室を借り本格的な懐石料理いただいての茶事を体験という事で(ゴルフでしたら名門のコースへのデビューみたいな?ちょつと違ったかな)あの有名な「志ら玉」さんへ行く事になりました。
二人の先生が亭主とお客様に別れて下さるのでその心強さに引かれてとにかく後について行くばかりでしたが、懐石料理の作法も知らず、とにかく先生の隣でお箸の使い方からお椀の運び、先生が咳をすれば同じ様に(笑)真似しそうなくらい。
ついてきまわりの「ひょこ組」は何から何までめずらしいやら感心するやらでしたが、まさに日本の文化のすべてを集めた総合芸術であるという茶の湯の道に一歩踏み入れた思いは、心地よい感動そのものでした。ここではとても書ききれないくらいです。
お客様を迎えもてなすという事は決して華美ではなく、些細な事のひとつひとつまでに思いやりの気持ちを込めてということ。ありがうございました、本当によい勉強にもなりました。

sawada_tomoko at 23:52│Comments(0)TrackBack(0) 日記 

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔