写真がボケてしまいましたが

６月のコンサートは男性二人組で渋く
力強くでしたが、７月は一転華やかなドレスを纏ったレディが二人。
前回トークもすぐにギターの山田さんに振っていたかとうともこさんも、今回は立派にリードでした。
曲の終わりには二人がドレスのスカートをつまんでのご挨拶で、アルパの音に癒されそのしぐさも微笑ましくおば様・おじ様も大満足でした。　カメラマンが悪くてご免なさい。

パリ、パリです！

お店をやっているのでめったに長い期間お休みを取っての旅行など出来ないのですが、今回はあまりに突然で急な誘いだったので、かえって迷う暇なく行って来てしまったと云う感じでした。
友人との二人旅、現地で知り合いの私と同じ名前の智子さんにガイドをお願いして、たっぷり気ままにパリを楽しんできました。
昼間はもっぱらこだわりの美術館巡り、夜はノートルダム寺院でのパイプオルガンコンサート。マドレーヌ寺院でベルディ四季、シャトレ座でオペレッタ。
最後はオペラ座でのオペラと、私にとっては音楽の神さまからのご褒美でした。
いつも願っていたのはその土地で暮らすような旅行がしたい。そんな思いでしたので地下鉄で彼方此方へ、また夕食はスーパー買い物をしてホテルで食べたり…。
一緒に行った友達も美術館の関係の仕事で普段は本当に忙しく働いています。
だからこそお互いこのご褒美を思いきり楽しんで、また働く活力に代えて頑張る事が出来ると思います。
「オペラ座は？勿論、着物で参りましたのよ」って。
あの大理石の階段を上がり、バルコニーから天井のシャガールの絵を観た感動は私の思い出の宝物です。