2014年07月

2014年07月08日

思いが通じて

自分が興味があっても聴きに行けなかったコンサートのチラシはファイルにして取っておくのですが、ちょうど2年前の6月と9月に並べて綴じておいた2人のアーチストが、今回なんと一緒に宗次ホールで行う事になったのです。
その一人、名フィルのチェリスト新井康之さんは当ギャラリー「風の音」の11月のコンサートに出て頂くことになっていましたので、早速ご挨拶に伺いがてら初めてのソロを聴いてきました。
そしてもう一人新井さんのチェロのバックで千利休の「茶の道」を語りでされた上田定行さんは
以前石川啄木の朗読をされたのを聴き逃し、やはりとても気になっていた方でした。
その二人に同時にお会い出来、2年間胸に秘めていた事が一緒になって叶う不思議さに自分でも驚いています。
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sawada_tomoko at 21:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2014年07月06日

還暦の記念の…

西尾市在住のギターを教えてみえる高原さんが、ご自分の還暦を記念してギターのコンサートを開かれました。
一部は先生の独奏で二部からは生徒さんも一緒に演奏でした。
遠くからのお客様も見えて暖かな素敵なコンサートになりました。私もちょっとだけ聴かせていただいて、先生の嬉しそうな顔を思わずパチリ!

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sawada_tomoko at 19:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2014年07月02日

夏には夏の……。

お湯の煮え立つお釜がお客様から離れ(炉から風炉へ)
お茶碗は平茶碗、水差しには葉っぱを蓋の代わりにすることもあります。その上に水滴をころんと転がしてみたり。
お茶碗に水を張って、その中に入れたお茶巾をお客様の目の前で絞っるなど、何とも心憎い涼しさの演出です。

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sawada_tomoko at 20:01|PermalinkComments(0)TrackBack(0)