2012年09月
2012年09月30日
自分を励ますために
いつも覗いているギャラリーで見つけました。
作品を出品されていた方は若い女性、私の年から見ると素敵なお嬢さんです。
お名前は鶴岡さゆりさんと言って切り絵のアーティストです。今まで私が頭で思っていたきり絵とは全く違ってとにかく素晴らしかったです。
特に動物と植物を組み合わせて描いている作品が多く、毛並みや皮膚の感触まで伝わってくるような精密さ・繊細さは想像するだけでも大変な作業だと思います。
またそれぞれの作品の色使いも素敵で付けてある題名も“納得!”って感じです。
文字で伝えるのは難しいので興味がある方はネットでご覧になって下さい。
この絵はガラスに切り絵が挟まれているものですが、私が初めに選んだものは頭に花を付けた可愛いうさぎでした。ところが家に帰ってからどうしてもこの絵が気になって頭から離れず、彼女に電話をして換えてもらったものです。
題名は「その先へ」 これはまさしく来年に向けて夢をかなえたいと思っている今の私です。
今、この時期にこの絵に出会えたのも不思議な気さえします。
力を借りて何とか飛び立ちたいのです。
2012年09月25日
そして楽屋へ
友達が名古屋名物の「鳥料理」を差し入れしたいとの事で、朝から大忙し、着物に割ぽう着をかけて唐揚げやらお味噌の串カツを(私は詰めただけですが)作りました。
ラッキーな事に公演が終わると楽屋へどうぞと言われ、ご挨拶したのがルチアの恋人役・エルガルド(テノール)の村上敏明さんでした。
汗だくでとても衣装のままでのお写真はと思われたのでしょか、着替えられてさっぱりとしたところをパチリと一枚「差し入れがとても美味しかった」と言われ思わずニンマリ。
舞台ではとても大きく見えてさてどこからあんなに迫力のある素晴らしい声が出るのでしょうか とにかくお名前とお顔をバッチリとチェツクさせていただいて、また次回何かの折には是非観に行きたいと思いました。
ラッキーな事に公演が終わると楽屋へどうぞと言われ、ご挨拶したのがルチアの恋人役・エルガルド(テノール)の村上敏明さんでした。
汗だくでとても衣装のままでのお写真はと思われたのでしょか、着替えられてさっぱりとしたところをパチリと一枚「差し入れがとても美味しかった」と言われ思わずニンマリ。
舞台ではとても大きく見えてさてどこからあんなに迫力のある素晴らしい声が出るのでしょうか とにかくお名前とお顔をバッチリとチェツクさせていただいて、また次回何かの折には是非観に行きたいと思いました。
初めて観たオペラでした
東京にいる友達から知り合いが出演するというので、昨年から楽しみにしていたオペラを観に行ってきました。
以前小さなホールで日本の「夕鶴」というオペラは観た事がありますが、今回のように大きなホールで字幕付きの本格的なオペラは初めての経験で、舞台を観るのが私の中では最も興味があり好きなももの一つですから期待ワクワクでした。
演目はランモメールの「ルチア」で愛知県芸術文化センター開館20周年記念であり、愛知県文化振興事業団創立20周年記念だそうで大きな会場はいっぱいの観客でした。
国内外での輝かしい実績・実力を持つメンバー、イタリア生まれのオペラ指揮者、そして行列のできるオペラ演出家など開幕前から期待はつのるばかりでした。
もともと脳のどの部分が刺激されるのかあの歌声が好きですので、ホールの最上階まで響きわたる声に包まれるのはなんとここち良い事か。
主演のルチアが狂気の中で歌い上げる場面ではオーケストラの<楽器対人間の声>の掛け合いで、その声の素晴らしさに客席からは「ブラボー」の声しきりでした。
舞台の装置もいたってシンプルで場面ごとに照明が変る程度なのですが、かえって息もつかさずのめり込んでいく様に観入ってしまうのです。 そして最後は感動・感動の拍手です。
誘ってもらった友達はオペラは回数観ればお安い席でも十分と言っています。これは私が歌舞伎を観るのと同じかなと、そうは思っても名古屋でなかなか平日の公演はありません。お店を気にしないで観られるのはさていつの事になるのでしょうか。
以前小さなホールで日本の「夕鶴」というオペラは観た事がありますが、今回のように大きなホールで字幕付きの本格的なオペラは初めての経験で、舞台を観るのが私の中では最も興味があり好きなももの一つですから期待ワクワクでした。
演目はランモメールの「ルチア」で愛知県芸術文化センター開館20周年記念であり、愛知県文化振興事業団創立20周年記念だそうで大きな会場はいっぱいの観客でした。
国内外での輝かしい実績・実力を持つメンバー、イタリア生まれのオペラ指揮者、そして行列のできるオペラ演出家など開幕前から期待はつのるばかりでした。
もともと脳のどの部分が刺激されるのかあの歌声が好きですので、ホールの最上階まで響きわたる声に包まれるのはなんとここち良い事か。
主演のルチアが狂気の中で歌い上げる場面ではオーケストラの<楽器対人間の声>の掛け合いで、その声の素晴らしさに客席からは「ブラボー」の声しきりでした。
舞台の装置もいたってシンプルで場面ごとに照明が変る程度なのですが、かえって息もつかさずのめり込んでいく様に観入ってしまうのです。 そして最後は感動・感動の拍手です。
誘ってもらった友達はオペラは回数観ればお安い席でも十分と言っています。これは私が歌舞伎を観るのと同じかなと、そうは思っても名古屋でなかなか平日の公演はありません。お店を気にしないで観られるのはさていつの事になるのでしょうか。