2009年08月

2009年08月17日

暖心展に行ってきました

cfc60fcd.jpgお店の入り口を入ると、まず目に入るのが「あえて嬉しい花いちもんめ」の額だと思いますが、それを書いてくださった小林幸江さんも出品している暖心展に行ってきました。今回で32回目を迎えるそうで幸江さんとのご縁で私も毎回楽しみにしている
書展です。
書展というと何か難しく読めないような字が並んで面白くない?なんて思っていたのとは大違いで絵を観る様な感覚から入ってそれぞれの文字・言葉が1つの作品となって表現されると、それを観る私達も自分なりの意味でとらえ「なるほど」とひとりでうなずいてしまうのです。そういったところは絵画よりも直に目から気持ちに入ってくるので面白いかもしれません。
今回幸江さんの作品の中の一つに彼女のお祖母様の着物を表装に使ったものが新聞でも取り上げられましが、ここに載せさせていただくのはお母様が「私はこれが好き」と言った作品にしました。次回も書展の前にはお店に案内状を置いておきますので機会がありましたら是非一度お出掛け下さい。
レジの所で時々お客様に「これママさんが書いたの?」と言われることがありますが、そんな時には決まって「これくらい書けたらお店なんてやっていません」と必ず答えてしまいます。
カウンターの上の小さなボードのメニューは大将が書いていますが、まだ私の方がましだと思いつつ、とても書くのを遠慮したくなるほど自分の字にコンプレックスをもつ私であります。

sawada_tomoko at 23:28|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2009年08月04日

時給20円のアルバイトです

9c52c91f.jpg夏休み小学校2年生の孫がアルバイトにきました。
玉ねぎの皮むき、卵を冷蔵庫からザルに移して運ぶ、弁当箱を並べる、持ち帰り用にソースをチューブへ入れる等それなりに仕事はあるものです。
「ねだるよりは身体を使ってお金を作れ」と社会勉強の第一歩です。

sawada_tomoko at 22:04|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

○○恐怖症でした

ニヶ月ほど前からペアーレの時のスイミング友達に誘われて週に1回笠寺のガイシホールのプールに行くようになり、1時間1000メートルを目標に(もちろんうまくターンが出来ないので50メートル泳いでは立ちながら)それでもここ数回は目標達成で泳げるようになりましたので、今回は夏のみ開放している競技用のプールに体験ということで連れて行かれました。
水深は2メートル。プールサイドにわずか10センチほどの足をつける段があるだけでした。実は私、子供時代に真ん中にいくほど深くなるプールで溺れかけて、以来足がつかない所は全くダメなのです。
それでもこのところはずっと続けて泳いでいたので何とか行けるだろうと、友達に続けとばかり泳ぎだしたのですが、20メートル位のところで「もし何かあっても足がつかない」と思ったとたん怖くなりコースロープにつかまったまま泳げななってしまいました。後で聞いたのですが競技用のロープはとてつもないお値段だそうで、それにしがみつくなんてもっての他だとか。
異変に気づいた監視員さんに背後から声を掛けられても振り向く事もできず、ひたすら友達の優子ちゃん(彼女はかって水泳界に関わっていたので)の名を呼ぶばかり。
彼女は私を連れに来たあと係りの人に必死に言い訳をしてくれましたが、とにかく恐怖心には勝てずその後ビート板を持っても泳げない。
お店でも「1000泳いでるの」なんて自慢していたのに今はその声も小さくなりがちです。だって両二の腕の内側にはロープにしがみついた痕が青アザになって残っていますので。
○○恐怖症なんて馬鹿にしていてごめんなさい。私を助けてくれた優子ちゃんもMRI
のあのトンネルが嫌で、検査を中止して病院裏口から帰った事もみんなには黙っていますからネ、ネ!

sawada_tomoko at 00:35|PermalinkComments(2)TrackBack(0)