2008年08月
2008年08月13日
忘れてはいけない事
夏の初めに姉に誘われて「夏の雲は忘れない」という朗読劇を観て来ました。
広島と長崎に原爆が落とされた日の子供達の詩を読んだものです。
聴いていても辛く、悲しく気持ちは沈んでいくばかりでした。その中でも紹介されていた当時、米軍カメラマンだったジョー・オダネル氏の事が公演を観た1ヶ月後位にテレビで「解かれた封印」というタイトルで放映されていました。
彼は原爆での写真を公表することによって、アメリカからは非難され私生活では離婚となり、自らも被爆の後遺症で亡くなってしまいました。
今は彼の意思は息子さんに引き継がれ写真展が開かれているそうです。
歳を重ねるにつれて悲惨な残酷なものは見たくなくなりますが、目を背けるのではなく、こうして語り告がれていくことを真剣に考えなくてはいけないのでしょう。
そんな意味でも日本の八月は重く大切な月でもあります。
広島と長崎に原爆が落とされた日の子供達の詩を読んだものです。
聴いていても辛く、悲しく気持ちは沈んでいくばかりでした。その中でも紹介されていた当時、米軍カメラマンだったジョー・オダネル氏の事が公演を観た1ヶ月後位にテレビで「解かれた封印」というタイトルで放映されていました。
彼は原爆での写真を公表することによって、アメリカからは非難され私生活では離婚となり、自らも被爆の後遺症で亡くなってしまいました。
今は彼の意思は息子さんに引き継がれ写真展が開かれているそうです。
歳を重ねるにつれて悲惨な残酷なものは見たくなくなりますが、目を背けるのではなく、こうして語り告がれていくことを真剣に考えなくてはいけないのでしょう。
そんな意味でも日本の八月は重く大切な月でもあります。