2006年05月
2006年05月25日
思いは届く?
二人の娘の出産と結婚が間近に迫っているのに、母親の私がマタニティ・マリッジブルーの様な何をやるにも元気がでないのです。
老眼を理由に本を読むことからも遠ざかり、毎晩かかさず聞いていたCDもかけず、ブログも書き込まずのだらだらの毎日です。
そんな時に店の用事で友達の家を訪ねたら帰り際に「婦人雑誌で応募して洋服をもらったの」とそのページを見せてくれたのです。
特集でオードリー・へプバーンをやっていて、その中で5人のデザイナーが彼女をイメージにした洋服を作りそれを各1名ずつにプレゼントする企画が入っていました。
オードリーが大好きな友達は思いのたけをハガキに書いてそれに応募したそうです。
なんてったって各1名です。まさか当るなんてとても思わなかったでしょうが、手元には彼女の選んだ素敵なドレスがありました。もちろんオートクチュールです。
ため息の出るようなドレスは彼女にもピッタリで、なんだか私までとても嬉しくて
ずーと思っていることがなにか思いもかけない形になってこうして出てくる事もあるんだなーって。
ダラダラ、グズグズしている今の私に「どんなもんだ!」って気合を入れられたような。
老眼を理由に本を読むことからも遠ざかり、毎晩かかさず聞いていたCDもかけず、ブログも書き込まずのだらだらの毎日です。
そんな時に店の用事で友達の家を訪ねたら帰り際に「婦人雑誌で応募して洋服をもらったの」とそのページを見せてくれたのです。
特集でオードリー・へプバーンをやっていて、その中で5人のデザイナーが彼女をイメージにした洋服を作りそれを各1名ずつにプレゼントする企画が入っていました。
オードリーが大好きな友達は思いのたけをハガキに書いてそれに応募したそうです。
なんてったって各1名です。まさか当るなんてとても思わなかったでしょうが、手元には彼女の選んだ素敵なドレスがありました。もちろんオートクチュールです。
ため息の出るようなドレスは彼女にもピッタリで、なんだか私までとても嬉しくて
ずーと思っていることがなにか思いもかけない形になってこうして出てくる事もあるんだなーって。
ダラダラ、グズグズしている今の私に「どんなもんだ!」って気合を入れられたような。
2006年05月09日
ちょつぴり羨ましいなぁ......。
友達はありがたいものです。連休の忙しさと娘の病院通いにクタクタになった私に、どうしても見せたいからと連れて行かれたのが損保ジャパンの人形劇場ひまわりホールでした。
<見るラジオドラマ、語りと人形のコラボレーション>と掲げられたひと組プロデュースという6人のメンバーからなる公演です。
小さなホールに座椅子やら腰を掛ける段があり、もんぺ姿のスタッフが丁重に案内してくれます。
今年になってレ・ミゼラブル、陽春歌舞伎、今月18日には浅岡ルリ子の名鉄ホールでの舞台も観る予定ですが、役者さんの間近で息使いが聞こえてくるようなこうした小ホールでの公演は久々で、靴を脱いでビニール袋に入れ開演を待つのもまた違ったワクワク感です。
「時代横丁・春蒔ノ巻」と題した内容は2部に分かれて、まずは野麦峠を舞台にした名もなき女たちの物語。鬼ばっさ、糸ひき工女、女歩荷などが語りと人形とで胸打つ舞台でした。
そして後半はゴールデンウイークのさなかにおっ死んだ名古屋のじいさんばあさんの地獄詣で。驚くばかりの流暢な名古屋弁でもう笑いっぱなしの演技と内容でした。
大きな舞台装置があるわけでもなく衣装も黒子兼用のもんぺ姿ですが、その分役者さんやら人形にぐっと惹きつけられてしまいます。
「さすがプロだわー!」とこれを誘ってくた学生時代に人形劇をやっていた友達も感嘆の声しきり、お安い?入場料で申し訳ないくらいです。
これは宣伝して応援しなくてはとここにも書きましたが、ちょつぴり羨ましいと思ったのは私だけではないですよね、サッちやん!
<見るラジオドラマ、語りと人形のコラボレーション>と掲げられたひと組プロデュースという6人のメンバーからなる公演です。
小さなホールに座椅子やら腰を掛ける段があり、もんぺ姿のスタッフが丁重に案内してくれます。
今年になってレ・ミゼラブル、陽春歌舞伎、今月18日には浅岡ルリ子の名鉄ホールでの舞台も観る予定ですが、役者さんの間近で息使いが聞こえてくるようなこうした小ホールでの公演は久々で、靴を脱いでビニール袋に入れ開演を待つのもまた違ったワクワク感です。
「時代横丁・春蒔ノ巻」と題した内容は2部に分かれて、まずは野麦峠を舞台にした名もなき女たちの物語。鬼ばっさ、糸ひき工女、女歩荷などが語りと人形とで胸打つ舞台でした。
そして後半はゴールデンウイークのさなかにおっ死んだ名古屋のじいさんばあさんの地獄詣で。驚くばかりの流暢な名古屋弁でもう笑いっぱなしの演技と内容でした。
大きな舞台装置があるわけでもなく衣装も黒子兼用のもんぺ姿ですが、その分役者さんやら人形にぐっと惹きつけられてしまいます。
「さすがプロだわー!」とこれを誘ってくた学生時代に人形劇をやっていた友達も感嘆の声しきり、お安い?入場料で申し訳ないくらいです。
これは宣伝して応援しなくてはとここにも書きましたが、ちょつぴり羨ましいと思ったのは私だけではないですよね、サッちやん!