2006年04月
2006年04月27日
生活が一変しました。
お産のために帰っていた娘が六月の出産を前に入院することになってしまいました。
そのためにお店をしながらのチビレンジャーの世話が始まりました。
もうすぐ5歳になる彼はすでに揺ぎ無い意思持ち合わせて、一日に何回も私たちに立ち向かって来る。この戦いのために相当のエネルギーを消耗することになり、夜ともなればそれこそパソコンを開く気力も失せてしまいます。
じいさんの育児はいいとこどりなれど、ばあさんの育児は母親の権限も振りかざせずまさにあの手この手を使って、なんとか食べさせ寝させて一日が過ぎればの戦いであります。とにかく今の時代の子育ての難しさ、これからのお母さんは大変です
ともあれそんな訳で今までやっていた事これからしたい事が、当分の間は全く予定が立たず今のように彼が寝ている間だけがつかの間の休み、まさしく心身の休息の時間というところです。
そのためにお店をしながらのチビレンジャーの世話が始まりました。
もうすぐ5歳になる彼はすでに揺ぎ無い意思持ち合わせて、一日に何回も私たちに立ち向かって来る。この戦いのために相当のエネルギーを消耗することになり、夜ともなればそれこそパソコンを開く気力も失せてしまいます。
じいさんの育児はいいとこどりなれど、ばあさんの育児は母親の権限も振りかざせずまさにあの手この手を使って、なんとか食べさせ寝させて一日が過ぎればの戦いであります。とにかく今の時代の子育ての難しさ、これからのお母さんは大変です
ともあれそんな訳で今までやっていた事これからしたい事が、当分の間は全く予定が立たず今のように彼が寝ている間だけがつかの間の休み、まさしく心身の休息の時間というところです。
2006年04月12日
じいさんの育児
今日の中日新聞の「妻と夫の定年塾」(西田小夜子さん筆)にじいさんの育児というタイトルで書かれていた事がズバリ私の夫、大将のことのようでした。
そこに書かれたのは孫の自慢話を聞かされるのが嫌いで、自分は絶対にしないと言っていたのがいざ「じーじ」と呼ばれるとそれまでの思いはどこへやら。そうして孫を通して自分の子育てを振り返るのです。
我が家も今年の3月末から上の娘が2番目の出産で戻ってきています。今度はすっかり関西弁になったもうすぐ5歳になるチビレンジャーも一緒です。
店をやっていて朝から晩まで仕事に追われ休みも子供の学校の休みと違ったせいか、子供と遊んでやった記憶もほとんどなくそのことを成人してからの娘たちに言われるのが一番の弱みでした。
4月から日曜日の昼間の営業を予約のみにしたのはこんな事も理由のひとつに入っています。先週は法事の予約がありましたが9日は仕出しの予約だけで、昼からは自分達のお弁当も作って新海池へお花見に出かけました。
思いもかけず何組かの家族ずれで賑わっていました。こんな風にみんなしているんだと変に感心してしまいました。孫の手を引いて歩く大将の後ろ姿はほんの少し父親役を懐かしんでいるような......。
お店で孫の話しをしながらニャついているのをを見たらどうぞ笑ってやって下さい。
そこに書かれたのは孫の自慢話を聞かされるのが嫌いで、自分は絶対にしないと言っていたのがいざ「じーじ」と呼ばれるとそれまでの思いはどこへやら。そうして孫を通して自分の子育てを振り返るのです。
我が家も今年の3月末から上の娘が2番目の出産で戻ってきています。今度はすっかり関西弁になったもうすぐ5歳になるチビレンジャーも一緒です。
店をやっていて朝から晩まで仕事に追われ休みも子供の学校の休みと違ったせいか、子供と遊んでやった記憶もほとんどなくそのことを成人してからの娘たちに言われるのが一番の弱みでした。
4月から日曜日の昼間の営業を予約のみにしたのはこんな事も理由のひとつに入っています。先週は法事の予約がありましたが9日は仕出しの予約だけで、昼からは自分達のお弁当も作って新海池へお花見に出かけました。
思いもかけず何組かの家族ずれで賑わっていました。こんな風にみんなしているんだと変に感心してしまいました。孫の手を引いて歩く大将の後ろ姿はほんの少し父親役を懐かしんでいるような......。
お店で孫の話しをしながらニャついているのをを見たらどうぞ笑ってやって下さい。
2006年04月02日
籾まきをしました。
1日の土曜日の夜もメチャ忙しかったのですが、2日は5時に起きて御船に籾まきに行ってきました。大将の家は田んぼも畑もある農家で昔は牛、豚、蚕さんまで飼っていたそうです。
結婚する前までは農業とは全く無縁だったので、お米を作ることも知らずにただみんなの後をついて行くだけでした。
嫁いだすぐの頃は稲の苗も苗床という所で作って、田植えの時期になると育った苗を抜いて束ねていくのですが、お尻を下ろせば水につかるので中腰のまま根の張った苗を抜いていくのです。もちろん裸足で入るヌルヌルの田んぼはバランスもとりにくく、しっかり踏ん張っていないとこけてしまいます。
40歳も違うおばあちやんもやっているので疲れたとも言えず、正直「なんともえらい所に来たもんだ」と思いました。
今は長方形のプラスチックの箱に、これも昨年位から土の代わりに厚い紙のようなものを湿らしてその上に籾を蒔いていきます。土のことを思うと軽くて助かります。
小さなベルトコンベアーみたいなものを作ってハンドルを2ヶ所で回し籾と砂の順に蒔かれていきます。それをビニールで囲った入れ物に何段かに差し込んで、電気で暖め発芽させます。なるほどと感心するばかりです。
このブログでは「おかみさんの米作り日記」なるものも書いてみよと思いますのでその辺も興味おある方は読んでみて下さい。
結婚する前までは農業とは全く無縁だったので、お米を作ることも知らずにただみんなの後をついて行くだけでした。
嫁いだすぐの頃は稲の苗も苗床という所で作って、田植えの時期になると育った苗を抜いて束ねていくのですが、お尻を下ろせば水につかるので中腰のまま根の張った苗を抜いていくのです。もちろん裸足で入るヌルヌルの田んぼはバランスもとりにくく、しっかり踏ん張っていないとこけてしまいます。
40歳も違うおばあちやんもやっているので疲れたとも言えず、正直「なんともえらい所に来たもんだ」と思いました。
今は長方形のプラスチックの箱に、これも昨年位から土の代わりに厚い紙のようなものを湿らしてその上に籾を蒔いていきます。土のことを思うと軽くて助かります。
小さなベルトコンベアーみたいなものを作ってハンドルを2ヶ所で回し籾と砂の順に蒔かれていきます。それをビニールで囲った入れ物に何段かに差し込んで、電気で暖め発芽させます。なるほどと感心するばかりです。
このブログでは「おかみさんの米作り日記」なるものも書いてみよと思いますのでその辺も興味おある方は読んでみて下さい。