2016年05月30日

心暖まる作品展でした

いつもコンサートで照明を手伝ってくれている常ちゃんの義兄、鈴木英人さんの写真展が5月20日から4日間行なわれました。
今までは知り合いのお店で何度かに分けて飾っていましたが、まだ飾りきれない多くの作品を一人でも多くの方に観ていただきたいと、ご本人ではなく奥様と妹の常ちゃんの想いが今回の作品展につながりました。
実は英人さんはALSと云う病気で現在も闘病生活を送ってみえまして、写真はまだお元気だった頃に写された作品になります。
この話が出た時も、ちろんご本人は会場に来れませんし準備も何一つ出来ません。
それでも英人さんの考えを奥様と息子さんが常ちゃんに伝え、それを受け止めた彼女は大いに頑張り、その常ちゃんをご主人が支え、本当に素晴らしい作品展となりました。
英人さんが豊橋の方なのでそちらからも沢山の方がみえ、もちろん鳴海でのそれぞれの友達のつながり、風の音のコンサートのお客様、偶然食事にみえた方等々…。
4日間お客様の切れることなく実にに多くの方に観ていただきました。
常ちゃん案のポラロイドカメラを駆使して来ていただいた方にその場でパチリ、メッセージをお願いして英人さんのもとへ届けました。
この写真展のタイトルは  風を感じる場所   「キミと歩けば…」    です。
まさしく英人さんの想いそのままの、素敵な暖かい写真展になりました。
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sawada_tomoko at 20:55│Comments(0)TrackBack(0)

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