2009年05月29日

ますます素敵になります

お店の休み、まると一日を使う予定でない限り時間を割いては映画館へと足を運びます。それでも今までに観たい映画を随分見逃してきましたが。
私は三姉妹の真ん中、下の妹は無類の映画好きで観たいものが決まっている時以外はまず彼女に電話してお薦めを聞いてから。
それを参考に姉と私が観るのが映画に関してのパタ〜ンになってきています。
ここ1ヶ月半の間では「レッド・クリフ」「スラムドッグミリオネァ」そして昨日は「グラン・トリノ」。
クリント・イーストウッドの監督では以前「ミリオンダラー・ベィビー」も観ましたが、今回もとても良かった!
昔からの彼を見ているので、久々にマディソン郡で彼を見た時も歳を取っちゃった〜と思いましたがあれからもう何年?
ミリオンダラーよりもさらに、もう本当のおじいさんになってしまいましたというのが画面最初の印象でした。
ところが中身は良かった!!彼が監督で作る映画は彼のスピリット(精神)て言えばいいのかな?が底に流れていて、それがしっかり伝わってきます。
歳を取ってもカッコイイ男、それがクリント・イーストウッドなんです。
これは私の影響でめきり映画を観る回数が増えた我が夫も同意見でございます。
そして<映画は映画館へ>と広報担当の澤田でした。

sawada_tomoko at 08:20│Comments(1)TrackBack(0)

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この記事へのコメント

1. Posted by 茨城の友   2009年06月05日 09:52
「グラン・トリノ」はイタリア行きの飛行機の中で見ました。本当にクリント・イーストウッドは年取ったなというのが第一印象でした。
今回のイタリア行きの一つのテーマは、「天使と悪魔」の虚と実を確かめることでした。この映画は丁度イタリアにいるときに世界一斉公開でしたが、ローマで目にしたのは、街角に張ってあるポスターだけです。テレビで特に宣伝している訳でもなくといった印象です。イタリアでは、ポンペイの遺跡と、トスカーナ地方のルネッサンス時代の足跡が印象的でした。この話は、またお会いしたときの楽しみにしてください。

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