2009年03月

2009年03月09日

最後の読み聞かせです

娘が2番目の出産でこちらへ帰って来た時に、孫がお世話になったのがきっかけで
名古屋市立浦里幼稚園で読み聞かせをさせていただく様になり、2年の歳月が過ぎました。そしてこの春幼稚園は38年間の歴史にピリオドを打ち廃園になる事になりました。読み聞かせを始めた頃でも園児は20数名でしたが、去年の春には新たに園児を募集することもなかったので、年長組11名の1学級となりそれでも四季折々の行事を楽しくこなしてきました。
月に一度、昼の1時20分位になると仕事を抜け出しエプロンをはずして園へと向かいます。指人形を持ったり「孫悟空」の紙芝居ではでんでん太鼓の効果音、クリスマスは定番のサンタの帽子をと。
三十数年前に娘に読んでやった落書きが書き込まれたままの絵本を持って行ったこともありました。
この2年間子供達に読み聞かせる事で私自身も改めて絵本の楽しさを再認識させられました。良い絵本はいつまでも読み継がれ、また新しい作家さん達がどんどん楽しい絵本を作っています。そして何より大切なことはお母さんが子供に読んであげる事ですね。今は次に読む絵本が手元にないのがちょつぴりさみしい感じなのですが、
子供達とはご近所ですのでまたどこかで見かけたら「さわださ〜ん」って声を掛けてくれるかな?


sawada_tomoko at 23:27|PermalinkComments(2)TrackBack(0)